スーツを着る新入社員が複数もっていると便利なアイテム

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スーツ着用が必須の職業について

最近はオフィスカジュアルや私服可能の業種も多くありますが、外勤して顧客と会う業種はスーツは必需品です。

スーツを着る職種に就職する方が、就職前に購入しても無駄にならず、就職してからも少しずつ買い揃えていきたいアイテムをまとめました。

①スーツ

複数のスーツを持っていると、着用したスーツを翌日休ませることできます。

休ませることで、汗を乾かし、しわを取り、ダメージを回復させることができます。

緊急のクリーニング等を考慮すると、3着は欲しいです。

夏用のスーツは別途用意することをお勧めします。背抜き加工の有無は体感温度に影響します。

肩幅が広い、太ももが太いなど、からだの一部のサイズに特徴がある方にはパターンオーダーをお勧めします。

既製品のスーツではサイズ調節に限界があるため、どうしても大きい箇所に合わせることになってしまい、サイズが合っていないように見えてしまうことになってしまうためです。

パターンオーダーであっても、デパートのイベント時に1着あたり3~4万円程度で購入可能です。

新入社員の方は、サイズの変化がない限り、複数のスーツのうち1着がリクルートスーツでも問題はないと思います。

合わせやすさから購入する色はネイビーであれば失敗はないと言われています。

スラックスが傷みやすいため、2本購入しておくと、1組のスーツの寿命を延ばすことができます。

②ワイシャツ

まずは、基本の白のシャツを持つことをお勧めします。

乾燥機を持っていない方は洗濯するタイミングが選べないため、5着程度持っていると良いと思います。

乾燥機を使用するとしわが付きやすいので、ワイシャツは基本的に干して乾かすことにしています。

どちらにしても、しわを取るためにアイロンをかけますが、しわが多いとアイロンしにくいです。

ネクタイを着用しない機会があるのであれば、ボタンダウンシャツを持っていると便利です。

スナップダウンという襟の裏にホックがあるシャツは見た目がすっきりして良いのですが、あまり売場で見かける機会がありません。

通販になりますが、鎌倉シャツは品揃えがよく便利です。

一度店舗で採寸したものを購入して問題なければ、同じサイズの別商品を通販で購入するのがおすすめです。

③革靴

革靴はまずは黒を購入すると良いと思います。

黒の内羽根式のストレートチップは、冠婚葬祭にも使用できるのでおすすめです。

実用性を求めるならば、歩きやすい外羽根式や、靴紐が無く履きやすいモンクストラップが良いです。

ブラウンもデザインは良いのですが、傷が目立ちやすく、手入れが難しいので、上級者向けな印象を持っています。

ブラウンの靴を履くデメリットの一つは、色の濃さによってシューケア用品を使い分ける必要がある点です。

黒一色だけであれば、シューケア用品も悩まず最低限の数を買い揃えれば問題ありません。

勿論、ブラウンの革靴を購入するメリットもあります。

補色の関係にあり、ネイビーのスーツに映えます。

黒よりも経年変化を感じやすく、より愛着が沸きます。

まずは、何足か黒の革靴を揃え、ブラウンを買い足す流れが良いのではないでしょうか。

最後に

COVID-19の影響もあり、多くの企業でテレワーク・在宅ワークが半強制的に始まりました。

社会に深刻な影響を与えていますが、今後の働き方には良い影響も与えるのではないかなと思っています。

通信技術も目覚ましい発達を続けており、人と面会する必要性も減ってくるだろうなと感じています。

しかし、スーツを着る機会がすぐに無くなることはないと思い、最低限必要なアイテムをまとめてみました。

一度にまとめて購入しなくても、少しずつ買い揃えていければ良いと思います。

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