貯金について
お金の価値は年齢によって変わるものだと思っています。
学生の時の1万円と社会人の1万円では捉え方が変化したこと感じています。
振り返ると、小学生の時に貯金をしていましたが、今の感覚ではあまり意味がなかったなと感じます。
そういった意味では、社会人数年目の貯金もそれほど意味はないのではないかと考えています。
しかし、社会人になるとお金を使う時間も無くなってしまい、結果的にお金が余る状態になりました。
お金の使い道もなく、かといって、貯金していても金利もないため、少しずつ投資に回しています。
S&P500連動
積み立てNISA枠でS&P500をベンチマークとした投資信託に定期積立をしています。
最近流行りのインデックス投資にのっかています。
米国株全体の選択肢もありましたが、インデックス投資について書かれた何冊かの書籍の中で代表的な指数としてS&P500が紹介されており、馴染みがあったということが大きな理由です。
銘柄の構成数が異なりますが、主要な銘柄の構成比率は大きく変わらないだろうと思っています。
全世界株式
積み立てNISAとは別枠で、全世界株式の投資信託にも投資しています。
金額としてはS&P500連動の投資信託の3分の1です。
アメリカ以外にも投資することで、分散を図ったつもりです。
しかし、全世界株式自体、アメリカを50%程度含んでいるので、S&P500への投資を考えると、ほとんどアメリカに依存している状態です。
チャートもS&P500と似たような動きをしており、別枠として積み立てる意味があるのか、少し不安を抱いています。
持ち株制度
入社時から会社の制度である持ち株制度を利用しています。
成長して右肩上がりの動きを示すかどうかは不明ですが、奨励金があるので停滞しているだけでも得します。
トータルで損しなかったら良いかなと思いながら継続しています。
個別株、ETF、REIT
持っていないです。
コロナウイルスによる暴落が起きているので、購入の用意をしている状態です。
市場が安定したら、勉強のために購入してみても良いかなと考えています。
債権、金、プラチナ
持っていないです。
株式100%保有はリスクが高いことは理解しているつもりですが、20代の現時点では守りの資産としてはしばらく購入する必要はないと考えています。
コロナショックを経験して
コロナショックの影響により含み損で、資産が2分の3程度になりました。
20年程度の長期投資で考えているおり、投資信託を始めたばかりということもあり、資産の減少に対して気持ちに変化はありませんでした。
むしろ、今回の暴落に立ち会えたのは積み立て投資をする上ではラッキーだったかなという印象です。
誰にでもできるインデックスの積み立て投資ですが、そういった意味では、多少勉強してから始めたことはよい選択だったと思います。
積み立て投資の引き出し
2000万円問題が話題になっていました。
私たちの老後はインフレ、年金問題等で不透明な状況があります。
個人的には年金や退職金等で、生き続けることはできるかなと楽観視しています。
老後を少しだけ楽しむことが出来たら良いかなという期待を込めて、無理のない範囲で積み立て投資を継続したいです。
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